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日本各地で既に梅雨明けを感じさせるような気温を記録しています。気温の上昇に伴ってバイクに乗る服装も軽装になりがちかもしれません。体に風を受け、季節や車体の鼓動を感じ、自分で操作する解放感を感じることのできるオートバイの魅力。そのため、万が一の交通事故の際は、ダメージを直接体に受けてしまいます。慣れた道でも事故はいつ起きるかわかりません。楽しくオートバイに乗るために、安全を意識した服装がとても大切です。


■致命傷になりやすい部位は?

二輪乗車中において、特に大きなダメージを受けやすい部位は「頭部・胸部・腹部」です。



警察庁は、ライダーの身体的被害を軽減させるためにプロテクター装着を推奨しています。

警察庁:二輪車の安全利用の促進


■皆さんの服装は安全を意識していますか?



※レンタル819では、ハーフヘルメット(半ヘル)、半袖半ズボン、素手、サンダルなどの安全でない服装の場合、店舗にてお貸出しをお断りする場合がございます。


■プロテクターの特徴

自分自身がどんなに安全運転をしていても、周りの車両に巻き込まれる可能性もあります。突然の事故・転倒からダメージを防ぐためにもプロテクターの着用はとても大切です。


ヘルメット

胸部プロテクター



ヘルメットは頭部を保護する命綱といっても過言ではないほど重要なアイテム。法律で着用が義務付けられています。あごひもをしっかりと締めて安全に使用しましょう。

頭部の次に致命傷部位となる胸部を守ることはとても重要です。車のシートベルトのような気持ちで胸部プロテクターをしっかりと着用しましょう。

グローブ

脊椎プロテクター



オートバイ用のグローブはハンドルを握った際に指が自然に曲がるように設計されている物が多く、パッドが装着されている商品もあります。必ずグローブを着用しましょう。

重大な後遺症が残る可能性が高い脊椎へのダメージ。背中にピッタリとフィットするもので熱がこもりにくいメッシュ素材を選ぶと良いです。

肘・膝プロテクター

ライディングシューズ



転倒した際に真っ先に道路などと衝突する可能性が高い肘や膝。大きな擦り傷や打撲は致命傷にはなりにくいですが、かなり痛い思いをし、傷の治りも遅いことが多いです。

教習所では、くるぶしが隠れる靴を履くように指導されています。オートバイ専用のライディングシューズは、頑丈な作りでけがのリスクを軽減する様々な工夫が施されています。


安全にオートバイライフを楽しむためには、オートバイに乗車する姿勢がとても大切です。ぜひこの機会に、ご自身の服装についても見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。








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